2013年4月5日金曜日

Firefox OS Simulatorでアプリの開発環境を整える

 Firefox OSにはアプリケーションを開発する為のSDKなどが特にありません。アプリケーションはHTML5やjavascriptやCSSを駆使して開発するわけですが、特にSDKが無いので開発自体はそれぞれ好きな環境で行う事になります。 一応スタンダードっぽい構成はある様ですが、それについては次回以降解説したいと思います。今回はFirefox OSアプリケーションを動作させる為の環境としてFirefox OS Simulatorをインストールする手順を解説します。

Firefox OS Simulatorとは


 Firefox OS SimulatorはFirefox OSの環境をFirefoxブラウザ上で再現する為のアドオンです。現時点では2.0.1がリリースされており、以下の機能を提供しています。
  • APIの利用:
    以下のAPIを利用する事が出来る
    • Contacts API
    • Settings API
  • アプリケーションのインストール:
    開発したアプリケーションやFirefox Marketplaceで公開されているアプリケーションを動かす事が出来る。
  • コンソールの表示:
    ログ、エラーログなどを見る事が出来る
詳細な解説についてはDevelopers | Firefox Marketplace | Firefox OS Simulatorを参照して下さい。

Firefox OS Simulatorをインストールする

 Firefox OS Simulatorをインストールしてみましょう。Firefox OS SimulatorはWindows, Mac, Linuxで利用が可能です。

 Firefoxブラウザを立ち上げ、メニューの[ツール]-[アドオン]を選択して下さい。


 "firefox os"をキーにアドオンを検索するとFirefox OS Simulator 2.0.1が表示されます。インストールボタンを押せばインストールが開始されます。簡単ですね。


Firefox OS Simulatorを使う

 アドオンのインストールが完了したら、Firefoxブラウザのメニューの[ツール]-[Web開発]に"Firefox OS Simulator"の項目が増えているはずです。ここからFirefox OS Simulatorのダッシュボードを開く事が出来ます。


 ダッシュボードはこんな感じです。


 左側にシミュレータの起動スイッチがあります。consoleのチェックをつけると、エラー等のログを表示する画面も起動されます。


 起動するとこんな感じの画面が立ち上がります。最初からいくつかアプリケーションがインストールされてます。ブラウザもあります。
 


 ログのコンソールがコチラ。エラーの他にconsole.logでのアプリケーションのログなども表示されます。シミュレータだとbluetoothが無い、とかWifiが無いとかエラーが出てますね。

終わりに

 Firefox OS Simulatorの導入が簡単に出来ました。動作も結構ぬるぬるでなかなか快適です。Firefox Marketplaceも使えるので既にリリースされているアプリケーションをチェックする事も出来ます。 次回以降からFirefox OS Simulatorを動作環境として、Firefox OSアプリケーションを作っていきたいと思います。

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